さて、自作水槽のペパーミントと枝豆、そしてホームハイポニカ303のスイカを撤去しましたので、空きスペースが出来ました。ここから水耕栽培第2ステージの開始です。
さっそく、近所の園芸店へ物色しに行きました。
本当は芽キャベツを始めたかったのですが置いておらず、店員さんに聞いたら「早くて秋、または春」と言われました。そこで園芸店で売っているものをチョイスしてきました。
まずは、自作水槽のほうから。
こちらは夏休み前にコケ退治をして第2ステージに向け準備しておきました。
今回は、コケ対策として、ちゃんと日光を防止しつつ熱対策もするシェードを、水槽に巻きつけることにしました。
ちなみにこれは近所の100均で仕入れたものです。本当は発泡スチロールなどで枠を作ったほうがいいかもです。
そしてセットしたのは、この2つ。
左のペパーミントは、やっぱりモヒート用です。まだまだ暑いですからね。モヒートにはミントの葉を入れて飲まないと、おいしくありません。
右はバジルです。パスタなどを作るときに加えます。
どちらも実用的な植物を選んでいます。これウチの家庭菜園のポイントです。
次はホームハイポニカ303号のスイカの空きスペース。
ここに芽キャベツをセットし、晩酌のつまみにしたかったのですが、しばらく待ちます。
そこで良いものがないかと探してたのですが、この時期はトウガラシが多くて、他にちょっと遅れたミニトマトやピーマンなどしかなく、育てる楽しみが感じられませんでした。
そこで、なかなかお目にかからないこれを選んでみました。何か分かりますか?
これは、ペピーノと呼ばれる、南米原産のナス科の植物です。スイカのような実がなり、生食でいけるそうです。
くわしくはこちら。
あくまで芽キャベツまでのつなぎですが、どんな実がなるのか、どんな味がするのか、楽しみです。
ちなみに、スイカの枝はすべて撤去したものの、根っこは当然のことながらトマトの根とこんがらがっていて、完全撤去はできませんでしたので、そのまま中に残している状況です。トマト撤去時にまとめて片付けることとします。
改めて全景。
トマトは高さ1mを越えたようです。ワサワサがひどかったので剪定していたら、実は長い枝が折れ曲がって伸びていたことがわかり、ワサワサ対策も兼ねて上に伸ばしてやりました。
この枝々のすきまをぬって、どこまでペピーノが伸びていくでしょうか?