水耕栽培、13週目。水平栽培にしてみました

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相変わらずウチの水耕栽培トマトは放置プレイですが、放置しているうちになんだかまたどんどん伸びて来ていました。
そして、あまりにもワサワサで、どうしようもない状態に。

そのどうしようもない状態が、コレ↓。
支柱は奥側にしかないので、茎が長くなると支柱と網から吊ってもどうにも集中してしまい、ワサワサ状態が解消できません。
ワサワサすぎると、実ができても大きくなりません。
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そこで、ホームハイポニカの手前側にも支柱を2本立て、ホームハイポニカを囲むような形にし、伸びた茎を四方から吊り上げられるようにすることにします。そして、伸びた茎を上部の網にはわせるようにします。茎が伸びてうまくいけば、水平栽培になります。
 
ウチの支柱は、矢崎化工のイレクターパイプを使っています。近所のホームセンターで売っています。
けっこう色んな所で使われているようですが、難点は、支柱と支柱をつなぐコネクタを接着剤でくっつけるような仕様になっていること。当初奥側の支柱を立てた時もそうですが、今後どのようにこの支柱レイアウトが変わるかどうかわからないのに、接着剤を付けてしまっては、後からレイアウトが変えられません。
 
そこでどうするか?
要はコネクタがずり落ちなければいいんじゃない?ということで、まず輪ゴムを二重にして支柱のコネクタをセットしたいところに巻き、そこでコネクタが止まるようにします。そうすると以外と落ちないのと、重さでずり落ちようとしても隙間にゴムが食い込んで落ちにくくなるのです。ウチはこれで10週間は持ちました。
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さて、支柱レイアウトの改造開始です。
裏側の網を一旦外して、釣り上げていたトマトを外します。トマトは床に倒れる形に。
急いで手前に支柱を立て、奥の支柱と横棒でつなぎ合わせていきます。
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屋根になる部分に、今まで使っていた網を這わせます。そして倒れているトマトの茎を一本ずつ、なるべくそれぞれの茎が均等に広がるように、網や支柱とくくりつけていきます。
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2時間あまり格闘して、ようやく四隅の支柱づくりが完成しました!
広げてみて、いかにこのトマトが四方八方に茎を長く伸ばしていたかが分かりました。
もう少しスッキリするかと思いましたが、結果的に屋根がワサワサ・・・。
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ひとまずこれで、吊り上げられずに固まってワサワサになるのは避けられそうです。
このように上から吊り上げていくことができなかったので、トマトの茎はけっこうクネクネと暴れて伸びてしまいました。四隅の支柱は、もっと早い段階から設置すればよかったかもしれません。
 
ちなみに、トマトは土耕栽培の場合は、通常一本立てであり、花が咲いたらその下の脇芽を積む、というのが一般的な栽培方法のようです(いろいろ調べてみました)。しかし、ホームハイポニカを購入したごきげん野菜さんのホームページを見ると、自宅の水耕栽培には水耕栽培なりの育て方というのがあるようです。
もともと放任主義で(グータラで)育てたいのと、一年目ですし失敗もOKということで、とりあえずこの状態で伸ばすだけ伸ばしてどうなるか見てみます。来年はもっとうまくやれるでしょう。
 
 
   

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