2019年は、とにかく長梅雨で寒い。7月中旬でもまだ梅雨が明けません。都心の日照時間3時間未満という日が20日近く続き、1988年を超え、61年の統計開始以来の最長記録を更新したそうです。
したがって、うちの家庭菜園も、例年に比べると生育がよろしくありません。ですが、みんなそれぞれがんばって実をつけてくれています。
(なお、これまでの水耕栽培のいろんな試行錯誤と成果は、こちらをご覧ください。)
トマト(桃太郎)、ミニトマト
イマイチ元気がないものの、大きな実が何個もなっています。すでに収穫もできるようになってきました。枝ぶりは例年に比べると弱めで、枯れている枝もあったりします。光合成が足りないんでしょうか。今年はトマト棚に屋根をつけたので、雨による被害は抑えられているように思います。
特に今年のミニトマトは、むっちゃ甘い!木になっているものをそのまま取って食べるなんて最高です。
エダマメ
そんな悪天候の中で、がんばってくれているのはエダマメです。今年は8苗を植えていますが、しっかり実をつけてくれました。すべて収穫して、塩ゆで。ビールのつまみになってくれました。
トウガラシ
三段水槽の第三号水槽で作っているトウガラシは今年も順調です。沢山の実がついていて、徐々に赤くなってきています。今年もこれで自家製ラー油を作ります。
その他の子たち
ピーマン、トウモロコシも収穫しました。ピーマンは、放っておくと赤くなりますが、食べれます。緑ピーマンに比べて栄養価が高くなり辛味も減るそうです。
トウモロコシはやはり日照時間が短すぎて、ちゃんと実をつけて大きくなる前に、本枝が枯れかかってしまいましたので採りました。甘くておいしい!とはなりませんね。
スイカもようやく実をつけました。大きくなるのを待ちます。隣で育てていたメロンも実をつけたのですが、雨にやられて腐ってしまいました・・・。
一番分からないのが、ズッキーニ。大きい花をばっとつけて、閉じると茎部分が太くなっていってズッキーニになる、ということを初めて知りました。しかし、あまり大きくならないので待っているとしぼんでしまいます。採り時がわからない!!まだ一本も収穫できてません。
雨天で難しいシーズンですが、それでもいろいろ収穫できて楽しいです!早く梅雨明けしてほしいですね〜!