コンサルタントのPTA改革(28):元PTA会長、小田原城下でPTAを語る | mycontribution.net

コンサルタントのPTA改革(28):元PTA会長、小田原城下でPTAを語る

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「その日のうちにアップします」と言いながら、結局数日立ってしまってすみません。
 
神奈川県の県西教育事務所様のご依頼で、PTA指導者研修においてPTAの活性化について講演の機会をいただきました。
昨年、海老名市で開催された県央教育事務所様の研修からのつてで、お声がかかりました。
いつもいつも、PTA改革についてお話させてもらえる機会をいただくのは、ありがたいことです。
 
今回は、自分の講演を60分行なったあと、当地域で優良PTAを受賞された3つのPTAの活動ご紹介、各PTAと自分と司会の方によるパネルディスカッションが開催されました。
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自分の講演は、いつものPTA改革の道のり。
優良PTAの皆さんのご紹介は、いずれもその地域ごとの特色を打ち出された素晴らしい活動ばかりでした。特に、スクールボランティアという地域団体との協業というのが多く、地域に支えられているなぁと感じました。
その後パネルディスカッションに移り、各PTAが抱えている課題と解決策について討議を行いました。
 
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課題ということでやはり挙がってくるのは、『役員・委員のなり手がいない』ということ。3校中2校が課題として挙げておられました。
 
パネラーとして解決案を求められましたので、こちらのブログにも書きましたように『役員の2名・2年任期制』を推奨しました。いずれのPTAも、役員任期は1年ということでしたので、それだと毎年(会長以外は)全員改選になりますので、運営ノウハウも課題解決アイデアも実感として引き継がれないまま、前年踏襲の活動が続いてしまいます。また、改選しないといけない人数も多くなります。移行時期は辛いかもしれませんが、どこかで制度を変える必要があると思います。
 
また、講演でも言いましたが、PTAの意義を再確認すること、楽しく活動すること、学年単位で委員を選ぶことが、委員のなり手を増やす方法です。
しかしそもそもは、PTAの活動内容を見直すこと。現役世代・専業主婦が多かった昔に始まった活動が、そのまま今につながっている事が多いですが、一方で現役世代が減り働いている人が増えている中では、割り切った活動見直しが必要です。
 
目に映るPTAの活動が活発であることと、PTAをやっている人が全て前向きに楽しくやっていることとは、基本的に違うと思います。
 
ニュースなどでPTA活動やイベントの情報が流れるたび、(裏でこれを支えている役員・委員さんの負荷はどれほどだろうか、無理はしていないだろうか)と考えてしまいます。
ぜひ、まずは楽しくやろうという心構えがあって、「できる人ができる時にできることを」の精神で活動し、やっている人が楽しくやっている姿が周りに伝播して、やりたいと思う人が増えていく・・・そんな感じでPTA活動が活性化していけばよいなぁと思います。
 
 
(おまけ)
研修終了後、小田原の魚市場で食事をし、小田原城を初めて見学しました。食事はおいしく、海は綺麗でした。小田原城には海外観光客を含め多くのお客さんが訪ねてきていました。天守閣は日本で7番目に大きいそうで、さすがに立派でした。
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