2015年度ももう初夏の気分ですが、暖かくなってきたので今年度の水耕栽培を始めました。
水耕栽培第二シーズン突入です。
(なお、昨年度の水耕栽培の開始から、いろんな試行錯誤と成果は、こちらをご覧ください。)
まずは、昨年度導入した水耕栽培キット、ホームハイポニカ303号。
昨年度は初めてにもかかわらず、250円の苗からトマトが200個も収穫できました。下記は昨年秋の最盛期の姿。
さて、昨年のホームハイポニカ303号の働きは全く問題がなかったのですが、唯一の不満は水を汲み上げるポンプの音が少々大きいこと。
バルコニーの横が寝室なので、夏は窓を開けているとちょっと気になります。
そこで、今年はポンプの静音化対策を実施することにしました。
登場するのは、いつもの熱帯魚水槽用のこのポンプです。テトラのこのタイプで最も大きい物を採用。さすがに室内用ですので静かですが、かつハイパワーです。
ただし、ポンプは水耕栽培水槽の床面に直接付いていると水槽自体が振動してしまい、うるさくなります。
そこで簡易的な静音化対策を実施。床面に付いてしまうポンプの側面に、余ってたビニールホースの切れ端を半分に切って巻きつけることで、床面との接地面積を小さくしました。見た目はかなりダサイですが、静音効果はバッチリです。
まず今年度の初めは、大玉トマト「麗夏」と、ミニメロン「ペティ・ヴェール」を植えました。
さて、トマトは今年何個くらい取れるでしょうか?昨年度以上の収穫量を期待しています。
一方、ホームハイポニカに触発されて自分で無印良品のケースを使って自作した水耕栽培用水槽は、ちゃんと稼働しています。
秋から冬にかけては、ブロッコリーやカリフラワーなどの葉野菜でしたが・・・
今はイチゴ畑になっています。いろいろ変えて楽しめるのはいいですね。水遣りの手間もかかりませんし。
今年度は、たまにアップしていきます。