「ソーシャルグッド・サミット 東京ミートアップ」に参加してみて分かった共通課題 | mycontribution.net

「ソーシャルグッド・サミット 東京ミートアップ」に参加してみて分かった共通課題


 
今日はちょっと早めに会社を出て、「ソーシャルグッド・サミット 東京ミートアップ」というイベントに参加してきた。
 
オリジナルは上記リンクにあるようにUS発祥のイベントで、テクノロジーを使って社会の課題をどのように解決するかをディスカッションしようというもの。アメリカや中国など数カ所でイベントをやるらしいが、日本を含む多くの国でこのテーマに連動したミートアップが行われているとのこと。
 

よく記事を拝見している Social Company の市川さんの司会のもと、手話関連サービスを展開するShuRの大木さん、ソーシャルアクション署名プラットフォームのChange.orgのハリス鈴木さん、教育機会を提供するITサービスのキャスタリアの山脇さん、sinsai.info総責任者の関さん、(そしてビデオレターでコペルニクの中村さん)という贅沢なメンバーのライトニング・トークとパネルディスカッション。また参加者同士の意見交換。参加者の中にはブロガーのイケダハヤトさんやクラウド・ファンディングのJustGivingの梶川さんなど有名どころの方々も。
(Togetterでのまとめはこちら。)
 
名前やサービスをチラリとしか知らなかった自分にとっては、すでに社会的課題に取り組んでいる人々の話をはじめて直接聞ける機会でもあった。皆さんが気楽だけどすごく楽しそうに自分のサービスの話をしていることが印象的だった。
個人的には、山脇さんが言っていた、ソーシャル・テクノロジーによって善意をすぐに行動に移せるようになったことがソーシャルグッド、善意の情報化ができてきた、という意見が印象に残った。
 
一方で、それぞれの活動がまだまだ認知度が低く、それぞれがつながって社会的なムーブメントになっていけるようなところまでいけていない、という共通の問題意識を持っていることも分かった。
この問題意識は自分も地域のボランティア活動をしていていつも感じているところだ。意識の高い人は、何もしなくてもソーシャル・テクノロジーを使いこなすし、ソーシャルグッドな行動を起こすことができる。しかし大多数の人々は、テクノロジーの使い方から教えてあげないとそこまで到達できない。
 
「ソーシャル・デバイド」と言ってしまえば簡単だが、単にFacebookやタブレットを使いこなせればいいというわけではない。
まずは社会的課題に意識を向け、それを解決したいと思い、提示された解決策に対して自分の時間やスキルやお金を使うことを厭わなくなり、そしてテクノロジーを使って実行できるようになってはじめて、ほんとうの意味の「ソーシャル・デバイド」が解消されるはずだ。そして最初のきっかけである、意識を変える、というところが最も困難だ。 
 
しかしそれをどう解決すればいいのか、がまだまだ明確ではない。
自分としてはこのソーシャル・デバイドを解消できるようなサービスを立ちあげたいと考えていてぼんやりと解決策も浮かんではいるが、それが本当に有効かどうかはやってみないと分からない。
 
しかし今は変革の時期、とにかく自分も含めいろんな人がいろいろやってみないといけない。そして社会として正解を導き出さないといけない。そうでないと社会が良くなっていかない。僕は僕の思うことを僕のフィールドでやっていかないといけない。
 
今日のミートアップに参加して、改めて、早く自分もサービスを形として発信したい、いずれは登壇者としてプレゼンしたい、と思った。
 

 

 

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